【攻めの一手】マニパニでモテ髪の向こう側へ。むしろ逆走

あ〜ヒマだ。

いや、もう通り越して冷静だ。

【冷静】は悪い事ではない、むしろ
人生のいかなる困難をスマートに生き抜く為には「冷静」な状況判断は大切だ。

立ちはだかる苦難の壁を乗り越える手段を左右するのは、まさに「冷静さ」が必要だ。

だが、時には例外もある。「勢い」や「情熱」で壁をぶち壊すパワー
【攻め】の意識。

最近の僕には、その【攻める】という部分が欠けていたのではないだろうか。。。

かの有名なApple社の共同設立者の一人、「スティーブ・ジョブズ」も
大学の演説で名言を残している。

Stay hungry, stay foolish.

「貪欲であれ。馬鹿であれ。」この言葉が僕の足りない【攻め】の意識に刺激を与えた。

八百万(やおよろず）の神がいる日本には、攻めの神「攻め神」もいるはずだ。

攻め神様（イメージ画像）

「攻め神」に突き動かされながら、先日購入した「物」が入っている

パンドラの箱をゆっくり開けた。

MANIC PANIC

「マニックパニック」。略してマニパニだ。

（引用：http://www.manicpanic.jp）

普段、美容室を利用されているお客様には

「その日一日だけで大きな変貌より、いつまでも綺麗なヘアスタイルを」

というのを推している。

誤解させないように言うと、

季節や環境におおじて、または気分などでヘアスタイルのイメージチェンジすることはおおいに賛成だ。

もとい、お客様の日常をハッピーにする為にオシャレのエッセンスを加えるのは僕たち美容師の仕事とも言える。

ただ、パーマやカラーなどの薬剤は使用方法・濃度を髪の毛の状況と擦り合せないと、著しくコンディションを悪くする原因になりかねない。

現状の髪質から、なりたいヘアスタイル（カラーやパーマ）の振り幅が大きいお客様には、何ヶ月かかけて着地点に誘導する方法を取る場合も少なくはない。

という理由から、「攻め」から遠ざかっていたのかもしれない。（カットは躊躇無く切るから攻めるほうです）

「攻め神」の宿った僕は

ブリーチ＋マニックパニックの荒行を

知り合いバンドの女性ヴォーカリストに攻める。

＠唄屋

ブリーチ２回のマニパニカラー「ヴァンパイアキッス」だ。

ステージ上で歌う彼女のライフスタイルに「ヴァンパイアキッス」という刺激的なエッセンスを加えた。

他には、

マニパニカラー「ライラック」

マニパニカラー「ワイルドファイア」

僕なりに「攻めた」結果だ。
皆さんも一度、刺激的なヘアを。

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そういえば、ぜんぜん関係ないけど

今朝、家の玄関先で秋らしく

どんぐり拾いました。

現場からは以上です。