【脱・カッパ】丸みのある女子はスタイリングが楽ってこと
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ヘア技術
美容室に来店されるお客様【あるある】。
「縮毛矯正でカッパになるのは嫌だ。」
昨今の美容師さん、めちゃくちゃ技術力上がってますよ。
ひと昔(10数年前)はこれあったんだけどね、
クセさえ伸ばしゃいいってやつ。
パーマ液塗布ってアイロンさえあてたら「できあがり〜」ってのは今の時代的にマッチしない。
ストレートヘアでも適度な動きを
びんびんストレートより丸いフォルムが
より女子力高めますよね。
お客様が懸念する前に美容師は百も承知でどんどんその悩みは
解消の方向に向かってるかな?って思います。
根元伸びてきても丸いストレートの方が馴染みやすい。ってことで
ちょっと紹介をば。
薬剤(カラーリングも)を塗り分けられるのは美容師の至高の技です。
【カラー履歴】ついさっき。
【ダメージレベル】3〜4(5段階) 毛先5cmは4.5
トップ表面こそクセは少ないがハチ周り下は大きくうねる波状毛。
根元から毛先までのダメージムラがあるため
根元ちょい強めの薬剤。
中間ちょい弱めの薬。
毛先は酸性の極弱薬剤。
薬剤スペックは書きません。(書いたら一般の方はそっとホームボタンを押すので)
んでも、これ大事なんすよ。
美容師がホームカラーを奨めない理由でもあるんだけど。基本、市販のカラー剤は良く染まる。
それがゆえ薬剤パワーはハイマックス仕様になってます。
根元なら分かるが毛先のコンディション考えたら、キャパオーバーなパワーです。
ホームカラー剤で毛先まで一発塗りしちゃう危険。
これをさせないように美容師さんは奨めないんです。
髪の毛のコンディションを考慮して適材適所に薬剤を塗り分ける技術は
アシスタント1年目から叩き込まれキャリアを積みながら
会得する至高の技術です。
パーマ(縮毛矯正)だって一緒。
僕はこんな感じに塗り分けます。
カオスw
根元付近のパーマ液が毛先に付かないようにする配慮。
んで、色々スペシャルなアイロン技術やってww
カスイで酸化するとき、あんなことやこんな物つけて(ホームボタン押さないでね)
アフター
丸みのあるフォルム。
訳あって、カット後のスタイリング写真は載せません。(顔出しNGだったため)
まとめ
今の美容室での縮毛矯正は【カッパ】になりません。
あなたの担当美容師さん、あなたが感じてるより更に技術も高いし
親身に着地地点に誘導してくれますよ。
縮毛矯正でカッパ経験のある方、
担当美容師さんに勇気を出して相談してみて下さいね。
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